ハンブルク・どっと・コム

ひょんなことからハンブルクで生活することになったきょろパパ一家。ドイツって日本と似てると思ってたけど、やっぱりそこは「外国」でした。

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強制収用所

 先日、「アドルフに告ぐ」という手塚治の漫画を読んでた205206子供たち。いまいちナチスとかユダヤとか、ピンと来ないらしい。避けては通れない歴史上の重要な事実。せっかくドイツ499に来たんだからしっかり勉強させねば。よし、ハンブルクにも強制収用所の跡地があるから見学に行こうじゃないか。ということで、今日はハンブルク市の東にあるノイエンガメ強制収用所見学です。


 ハンブルクの電車455って、お父さん208が定期を持ってると、土日祝日、プラス大人1人209子供3人433440まで無料で乗り放題なんですよ。ま、平均的な家庭は土日、電車、バスに乗り放題。せっかくただで行けるんだから、今日は電車で行こう411


 で、電車に揺られること1時間弱。やってきましたベルゲドルフの街。強制収用所はここからバス104で20分くらい。ま、たまにゃゆっくり電車とバスもいいもんだ。え~っと、収容所へはここから227番のバスだったな。227番・・227番・・・えっ12・・・1時間に1本だけ。10分前に出たばっかりだからあと50分も待たなきゃいけないの405・・・うそ、やっぱり車448でくればよかった・・仕方ない、ちょっと散歩でもして時間つぶすか。ベルゲドルフちょうどベルゲドルフの駅前で何かの市(いち)やってるからな。ということで、浮かせたガソリン代は結局この市で消えてしまったのでした406・・・


 で、時間をつぶすこと50分。やっとバス104の時間に。ドイツの田舎街を20分バスで揺られて、そこからさらに歩くこと10分、やっと着いた~388お、かあちゃん、何か建物があるから入ってみるか。娘206「何か怖~い404」・・大丈夫だぜ218。ここはドイツの負の遺産だ。しっかり見ておくんだぞ。ギギ~・・・誰もいない・・・。受付のおばちゃん510「あんた、どっから来たね?」・・「日本だゼ」・・510「ここは単なるメモリアルホールさ。収容所見たいんなら、もっとず~と向こうまで歩いて行きな。ま、500メートルはあるかね・・・けけけ391


 ちくしょう、まだ歩くのか。で、歩くことさらに10分。本当にやっと着きましたノイエンガメ強制収用所収容所2広いなぁ。あのおばちゃん、ドイツ語のパンフレットくれたけど・・・よく分からん。日本語496は・・・あるわけないか。仕方ねぇ、英語で我慢してやるか。何々・・・ここは終戦後、イギリス軍が使ってたあとハンブルク市が買い取って保存してるだって。よし、見てみるか。


 中は、陳列物が多く、跡地というより博物館のような感じ。中は綺麗に整備されていて、亡くなった人の遺品が展示されている。ここが強制収用所だと実感させるところは地下室収容所5くらいか。沢山の人がここに閉じ込められてたんだろうな・・・う~ん、陳列されてる小さい子供の写真440とか家族の写真191とか・・・こういうの見るとウルウルしてくるなぁ409・・・わが身にこんな災難が降りかかったら耐えられないなぁ。今は平和でよかった。娘206「ねぇ。パパ・・・なんでこんなの飾ってあんの?」・・これはな、人類史上でも最も残酷な歴史の一つなんだゾ219。今は平和だけど、昔はこんな残酷なことが起きたんだ。お前ら、理由もなくいきなりパパとママと離れ離れにさせられて、こんなところに入れられたらどうする?ここで死んじゃうんだゾ。ドイツはそういった間違いを忘れないように、ここを保存してるんだ。しっかり見ておきなさい・・・娘「あっ、パパ泣いてる・・・」・・うるせい409。年取ると涙腺緩むんだヨ。大体、かわいそうじゃねえか・・・収容所6こんなベットに寝かされて家族の写真見ながら死んでくなんて・・・


 1時間の見学。他にも元収容者の証言を集めたビデオとか、たくさんの展示がありました。強制収用所をうかがわせるおどろおどろしい施設は殆どなかったけど、やっぱり考えさせられるな。子供たち、決して忘れるではないゾ!





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コメント
人として忘れてはいけない歴史の暗部ですね
お子さんにとって貴重な経験だと思います
もし まだ行かれてなければ是非アンネフランクのお墓のある収容所址にも行かれてはどうでしょう? 広い広い収容所跡地に立つと何ともいえない気持ちになると思います
2007/10/05(金) 16:41:58 | URL | ハルスのキムタク #-[ 編集]
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Author:きょろパパ
ひょんなことからハンブルクで生活することになったきょろパパ一家。愛猫きょろを日本に残し、きょろママ○○歳、長男14歳、長女11歳とともに海外生活初体験。ドイツ語もできずにど~する!!?

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