ハンブルク・どっと・コム

ひょんなことからハンブルクで生活することになったきょろパパ一家。ドイツって日本と似てると思ってたけど、やっぱりそこは「外国」でした。

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ぶらり男の一人旅 ~カッパドキアで気球に乗ろう!~

深夜バスに揺られること11時間

途中の街で乗り換えがあるんだけど

土方の差配人みたいなオヤジがおもむろにバスに乗り込んできて

「ユルギュップ、ユルギュップ・・・」

「ギョレメ、ギョレメ・・・」

と行き先を連呼する。

きょろパパも乗り遅れちゃ行けねぇとユルギュップ行きのバスに乗り換えたんだけど

当然、確認する素振りもなければ、もちろん名簿なんか何にもなし。

 

このバスに乗り遅れたらどうなるんだろう・・・

この行く先であってるんだろうか・・・

という心配をよそに・・・

トルコ旅行

無事カッパドキア到着!

ひとまず・・・ほっ

 

トルコのバス旅行って、結構いい加減で「大丈夫かなぁ~~」と心配してていても

不思議なことに、行く先々にはきちんと連絡役が来てて

なんとかたどり着くもんですね~~・・・・とにかく一安心。

 

バスはカッパドキアのど真ん中でとまり

「ここで待っとれ!」と言い残してどっか行っちゃった・・・

トルコ旅行

「こんなところに放置されたらどうすんの・・・?」

との心配をよそに、5分後、きちんとガイドさんが別のバスに乗って登場。

 

ツアー参加者は

韓国人 6人

日本人 3人

インド人 3人

アルゼンチン人 2人

マレーシア人 2人

ニュージーランド人 1人という構成

 

まず案内されてやってきたのは

デリンクユの地下都市です。

トルコ旅行

カッパドキアは全体が世界遺産だから

トルコ旅行

この地下都市も当然に世界遺産なんだけど

なんでもアラブ人から逃れたキリスト教徒が隠れ住んでた地下都市らしい・・

 

さっそく中に入ると・・・

 トルコ旅行

通路は極めて狭く、人一人がかがんで通るのがやっと

トルコ旅行

ところどころのポイントではガイドさんが丁寧に説明してくれます。

 

いわく・・・・ 

カッパドキアはトルコがイスラム化する前、つまりギリシャ正教時代は

キリスト教徒(ギリシャ正教)の修行僧が生活していた場所

南北を高い山で囲まれ、地形的にも攻撃を受けにくく

修行にはもってこいの場所だったそうな

従って、現存する遺跡の多くは教会だったりフラスコ画だったり

キリストにまつわるものが多いんだけど・・・

 

ご存知の通り、その後、トルコは厳格なイスラムの国となり

キリスト教徒は異教徒として迫害を受けたそうな・・・

もちろん、偶像崇拝禁止のイスラム教下にあって

キリスト像やフラスコ画などは処罰の対象・・

で、キリスト教徒はこういった地下都市に隠れ住むようになったそうな・・・

ここデリンクユとカイマクルには地下に生活の跡があって

2つの都市は12キロ以上離れているけど全て地下で繋がっているらしい。

 

基本的にはイスラム支配から逃げてきた僧の避難所であったことから

通路内には敵から身を守るしかけがあちこちにほどこされています。

 

内部はしっかりコミュニティーとして成り立っていたことを示す多くの遺跡があり

トルコ旅行

ここではワインが造られていたそうな・・・

アルゼンチン人のお兄ちゃんが立ってるところでぶどうを搾ったらしい

 

もちろん、キリスト教会としての機能も多く残っており

僧が自分自身を鞭打って修行した跡もこのとおり・・・

トルコ旅行

ガイドさん、修行の様子を再現して・・・のりのりです^^

最初から見ごたえあるなぁ・・・さすがカッパドキア

 

さて、地下都市をあとにすると

トルコ旅行 

遠くにはそびえる雪山が見渡せます。

この山のおかげでカッパドキアは敵の侵攻から守られていたとか・・・

 

さて、お次はウフララ渓谷にやってきました。

トルコ旅行

この渓谷の周りも遺跡だらけで

トルコ旅行 

ハイキングしながら遺跡見学ができるというお得ぶり(有料)

トルコ旅行

さっそく険しい階段を下りていくと・・・

(ってか、アルゼンチン人カップル、ベタベタしすぎじゃぁ~~!)

トルコ旅行

行く手には絶景が広がっています。

トルコ旅行

もちろんこの渓谷にあっても人々が生活した跡がふんだんにあって

トルコ旅行

中でもここアーチアルトゥ教会には

トルコ旅行

見事な壁画が残されていることで有名。

トルコ旅行

それまで大手を振ってキリスト教を信仰していた人々が

ある日突然隠れなければならなくなったという

歴史の重さを感じさせます・・・

トルコ旅行

一行はこんな遺跡を見学しながら川沿いを進んでいきます。

トルコ旅行

高~いところに見える穴はすべて住居の跡

長年の侵食で岩盤が削られ、途方もない高さに入口が残されてしまったそうです。

トルコ旅行

もちろん、この地域で現在でも生活している人々もいるそうな。

秋~春はこの地で暮らし

夏になるともっと高い山に移動していく遊牧民・・・

なんてったって、夏には50度を越えるってんだから

そりゃ涼しいところに避難もしたくなりますわな・・・

 

ハイキングの最後はどこぞの山小屋レストランに入れられ

トルコ旅行

魚、鳥、きのこの中から好きな皿をチョイスして昼飯

きょろパパは・・・・きのこをご指名!

ここで隣の韓国人、「マイ・コチジャン」を取り出して・・・にたぁ~

辛いもの好きなきょろパパはさっそく「俺にもくれ~~!」・・・

当然マレーシア人も「俺も~!」・・・

あまりの人気に、向かいのアルゼンチン人カップル

「僕もちょっと試してみようかな・・・」・・・

結果は・・・・辛過ぎてお水を注文されておりました・・・

お口に合わなかったようでございます

 

その後、一行のバスはよく分からない地名のところへ移動(聞きそびれた;;)

トルコ旅行 

なんでもガイドさんの説明では

ここであの「スターウォーズ」の撮影が行われたとのこと。

宇宙的な奇岩が並ぶこの地がスターウォーズのイメージにぴったりだったようです。

トルコ旅行

この奇岩の上にも、もちろん人々が生活した跡が残ってて・・・

トルコ旅行

侵食を重ねた岩のてっぺんには

今では登りようのない住居跡がたくさんあります。

 

その他、確かにコミュニティーが存在していた証として

教会なんかもいっぱい残されています。

 

岩を掘って作られたこの教会などは神殿のように立派

 トルコ旅行

いや、しかし・・・これ全部岩を掘って作られてるんだから大したもんです。

トルコ旅行

遺跡フリークのきょろパパ、すでにご満悦^^

岩には当然危険防止の措置なぞ施してなく

落っこちたらひとたまりもありません;;

それでも絶景を求めて岩をよじ登っていくと

トルコ旅行

眼前にスターウォーズの世界が広がります・・・

いや、見事!

 

ここでもアルゼンチン人のカップルがいちゃいちゃしてて

「一人旅のおいらに見せ付けてるのかぁ~!!」とヤキモチ焼いてたら

お隣のマレーシア人もいちゃつきだして!!このやろ~~~!!

 トルコ旅行

ってよく聞いたらこの2人は兄妹とのこと

兄貴は薬剤師の手伝いをしていて

妹はロシアの薬科大学で勉強中とのこと

兄貴の「卒業したら立場が逆転しちゃうなぁ~~」というつぶやきが

妙に印象的な2人でした^^

 

さて、その夜は、日本人に人気の「洞窟ホテル」にご宿泊のきょろパパ

トルコ旅行

こりゃホテルっていうより・・・砦・・・?

トルコ旅行

中は確かに岩を掘って作った部屋になっていて

それなりに趣があります^^

 

このホテル「アンティーク・ケーブ・ハウス」は完全家族経営で

おっちゃんとおばちゃん、娘と従弟とアルバイトの5人でやってるんだけど

おっちゃんとおばちゃん、英語がほ~~んのちょっとしかできん。

従弟とアルバイト君にいたっては、トルコ語おんり~!

きょろパパも人のこと言えないけど・・・・まったく会話が通じない

 

きょろパパ、このとき夕飯食わないままチェックインしたので

「何か食うものある?」って聞いたら

おじちゃんおばちゃん

 

娘が英語ができるので事なきを得たけど

(この娘は日本語を特訓中とのこと^^)

食堂に行ったら、娘はすでに帰宅(既婚らしい)済みで・・

 

「腹減った~~」って言っても

おじちゃん

おばちゃん

 

おじちゃんはなんとかいんちきな英語で応答しようと一生懸命だけど

ほとんど通じねぇ~~~

 

しかし、お互い身振り手振りで話していると・・オヤジのいんちき英語の中に

「ふんが~」とか「かると」とかいった単語が入っているのに気づいたきょろパパ

 

・・・オヤジ!ひょっとしてドイツ語できるのか?

 

「おう、あたぼうよ!こちとら4ヶ月ベルリンにいたんだぜ!」

 

・・・たった4ヶ月でそんなにドイツ語できるのか?すげぇな・・・

  おいらなんか3年もドイツに住んでるけど、まだまだだ・・・

 

「ドイツ語はその前から勉強してたんだ。ベルリンは語学のためだけに行ったのさ!」

 

・・・そりゃよかった。ところで腹減ったんだけど・・・

 

「おぉ!そうか。今日は魚の日だ。

  今作るから待ってくれ。その間にワインでも飲んでるか!?」

 

・・・おっ!悪いねぇ~~もち!ごっちゃん^^・・・

 

ってな具合でいんちきドイツ語同士で話に花が咲き・・・

トルコ旅行

食後にはおじちゃん、おばちゃんと記念撮影

何でも奥さんは画家とのことで、

宿泊客にはお手製の「涙壷」をプレゼントしてくれます。 

 トルコ旅行

これすべて手描きらしい・・・

この涙壷、トルコでは葬式の際に

亡くなった人を偲んで流した涙をためた壷とのことですが

ちっちゃくて可愛い、お土産にもってこいです^^

 

さて明日はカッパドキアで最大のミッションの一つ

「気球に乗ろう!」実行の日・・・

朝6時に向かえが来るから早く寝よう・・・

 

って言っても、このホテルにはテレビも何もない

周りは岩山で時間を潰すようなものなど何もなく

朝早かろうが遅かろうが・・・・寝るしかない

 

いや、しかし今日のカッパドキアツアーは面白かった

こりゃ、明日も期待できそうだ~~

その日は、洞窟ホテルのベットの上で

気球に乗った夢を見て爆睡のきょろパパでした・・・

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Author:きょろパパ
ひょんなことからハンブルクで生活することになったきょろパパ一家。愛猫きょろを日本に残し、きょろママ○○歳、長男14歳、長女11歳とともに海外生活初体験。ドイツ語もできずにど~する!!?

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