ハンブルク・どっと・コム

ひょんなことからハンブルクで生活することになったきょろパパ一家。ドイツって日本と似てると思ってたけど、やっぱりそこは「外国」でした。

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ヴィエリチカ岩塩採掘場

ポーランド旅行二日目

クラクフの南東15キロの田舎町ヴィエリチカにやってきました。

この街は「岩塩採掘場」が有名で、一応世界遺産らしい

世界遺産と聞くと「じゃちょっと行ってみる・・?」ってな感じで

すぐに行きたくなっちゃうきょろパパ。

ま、確かに観光のバロメーターであることに変りはないからな・・

 

そう言えば、前日。

クラクフの街の案内所でヴィエリチカ岩塩採掘場の場所を聞いたら・・

窓口のお兄ちゃん506「明日は混むぜぇ・・心して行きな!」・・・

確かにイースターサンデーはどこの施設も休みで

ヴィエリチカ岩塩採掘場も当然数少ない閉館日。

ということは・・・今クラクフの街にたむろしている観光客は

そのほぼ全員が翌日一気にヴィエリチカになだれ込むってか・・・

こりゃ大変だ。うかうかしてられねぇぜ

10時15分開館らしいから、9時にはホテルを出て早めに行こう!

なんてったって待つのが大ッ嫌いなきょろパパ。待たずに越したことはない。

 

ヴィエリチカ

ということで、やってきましたヴィエリチカ岩塩採掘場

時間はまだ朝の9時30分。開館までちょっと待つけど、並ぶよりはましだろう。

と思ってチケット売り場に行くと・・・ガ~ン・・12

ま・・・マジ・・?もうすでに人でごった返してるジャン・・・・

こりゃいけねぇとばかりに早速チケット売り場に並んで

やっとのことでチケットを買ったら・・・窓口のおねぇちゃん・・

「英語ツアーはすぐに出発よ。ラッキーね!」

何だよ・・・日本語ツアーはねぇのかよ・・ぶつぶつ・・・・

などと言いながらも、超ラッキーなことに待ち時間0で見学開始!

いやぁ、やっぱり普段の行いがいいといいことあるねぇ・・・

 

ヴィエリチカ

ツアーの始まりはこの階段。一気に地下60メートルまで降ります・・・

しかし、いまどき階段かよ・・・しかも木製・・・

これって火つけたらよく燃えるだろうなぁ・・・42

などと余計なことを考えながら、ひたすら階段を下りていくと・・・

 

ヴィエリチカ

地下60メートルで「案内人」のおねぇさんが登場・・・

 

「私が案内人よ。ここじゃ私の指示に従ってね・・・

この岩塩採掘場はとっても広いから、みんなが見るのは全体のたった1%よ!

今地下60メートルにいるけど、これから私の案内で色々見ながら

地下135メートルまで行くわ。もちろん全部階段よ。結構ハードワークね・・・

私の案内はそこで終わりよ。後は自力で帰ってらっしゃい!」

 

自力・・・?ということは、まさか・・・・帰りも階段・・・・?

 

「一つグッドニュースがあるわ。帰りはエレベーターがあるの。

よかったわねぇ・・・」

 

な・・なんだよ、脅かすなよ・・・

 

「写真は自由に撮っていいわ。だけど、1箇所だけ禁止されてるところがあるの。

そこに行ったら言うからね。ただし、そこで写真撮りたい人は

10ズロティ(=300円くらい)払えば許可されるわ。お金用意しておいてね!」

 

う~ん、しっかり商売してるなぁ・・・

 

「さ、じゃ行くわよ。はぐれたら後ろのツアーはポーランド語だからね。

ポーランド語が分からない人ははぐれちゃだめよ!」

 

ということで、おねぇさんの案内にしたがってツアー出発!

 

ヴィエリチカ

何とか女王の伝説らしい・・・・513

写真撮るのに夢中でおねぇさんの説明聞き取れなかった。

なんでもこのフィギュアも全部「岩塩」でできてるらしい・・・

 

ヴィエリチカ

ここはちゃんと聞き取れた・・・

「昔の採掘場で一番の問題はガスだったのよ。

ガス中毒やガス爆発で死ぬ人がたくさんいたの。

だから、昔の人はこうやってたいまつに火をつけて、身をかがめて洞窟を進み

ガスをいち早く発見したって訳ね。」

だそうです。もちろんこれも岩塩。

 

ヴィエリチカ

「昔の作業風景よ。残念ながら人形は普通の人形で最近展示したものよ。

でも、人形が使ってる道具はすべてオリジナル

実際にここで使われていたものね。」

 

ヴィエリチカ

「採った塩を地上に上げるには馬が動力として使われたの。

だからこの暗い地下にいても馬は大切だったわけね。

そのため馬の世話係もいたくらいよ。」

 

ヴィエリチカ

こちらも聞き取れなかった・・・なんとか王?

もちろんメイド・フロム・岩塩

 

ヴィエリチカ

地下90メートルまで来ると・・・(っていうか90Mしか読み取れねぇし・・・)

 

ヴィエリチカ

「はいスト~プッ!ここから先は撮影禁止区域よ

撮りたい人はお金払ってね・・・」

仕方なく10ズロティ払って「許可証」ゲット

 

ヴィエリチカ

そこはヴィエリチカ岩塩採掘場のメイン「キンガ礼拝堂」259

「地下で作業する人たちのために、地下100メートルに作られた礼拝堂よ。

周りは全て岩塩。床も壁も天井も、もちろん彫刻や壁画も全部岩塩ね。」

 

ヴィエリチカ 

キンガ礼拝堂の壁面に掘られた「最後の晩餐」

このほかにもいっぱいあったけど、すべて岩塩を掘って作られたらしい・・・

いや、まじでどれも見事なものでした・・・

 

ヴィエリチカ

礼拝堂を後にしてさらに進んでいくと、地底湖出現・・・

何でもかの有名な死海より塩度が高い・・・らしい・・・聞き間違いでなければ・・

 

ヴィエリチカ

さらに進んで地下130メートル

いよいよツアーも終盤

 

ヴィエリチカ

「このホールは地下135メートルよ。

上の方に階段が見えるでしょ。あそこからバンジージャンプした人がいて

それが『地下一番深いところのバンジージャンプ』として

ギネスに乗ってるわ・・・」・・・だそうです・・・。

高さは3~40メートルくらいでしょうか・・・もちろん周りはすべて岩塩

 

ヴィエリチカ

最後に大ホール登場・・・

ここでは結婚式など色々な催しが行われるらしい・・

名物は「塩料理」・・・?そんなのないわな・・・

 

ヴィエリチカ

最後は約束どおりエレベーターで地上へ・・・ホっ!

中々楽しい1時間半の見学でした。

ここは結構お勧めです。中でもキンガ礼拝堂は幻想的で圧巻。

最近、ヨーロッパの教会に食傷気味のきょろパパには

とっても新鮮で楽しいツアーでした。★★★★★

 

でもさぁ、こんだけ岩塩に囲まれてると、俗人のきょろパパは

「空気もしょっぱいのかな・・・」なんて思ったりしたけど

まったく塩の匂いはしませんでした。

海に行くと塩の香りというか匂いが凄いけど、ここではまったくなし。

好奇心旺盛なきょろパパは・・「これって本当に塩なの・・?」

と疑いの眼差しを向け

通路の壁面を爪でこすってちょっと舐めたら・・・

しょっぱ・・・393

どうやら、塩というのは本当のようです。しかも優しい感じ・・・

きょろパパが安心してお土産を買い込んだのは言うまでもありません。

 

すし屋 

その夜はクラクフに戻って夕食

昨日はポーランド料理にやられたからなぁ・・・

おいしい「塩」も舐めてきたことだし

ここは娘のリクエストに応えてポーランドの寿司でも食ってみるか・・

ということで、クラクフのすし屋「ZEN」へ

すし屋

鉄瓶で出てくるお茶・・もちろん有料

すし屋

寿司セットに

 すし屋

お刺身の盛り合わせ・・そのた諸々・・・おいしかった・・・

 

楽しい見学とおいしい食事・・・いやぁ今日は幸せたっだなぁ・・・

明日はいよいよ今回の旅行のメイン

かのアウシュビッツ見学だ

ほどよく酔っ払ったから、明日に備えてホテル帰って寝ようっと!! 

つづく

 

 

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コメント
すんごい地下世界。
135mというと、30階建てのビルディング
以上?よくもまぁ、掘ったもんです。
それだけ掘った全ての量が、
人間の腹に消えていったワケかぁ~
すごいな、人間。

ポーランドにも、うまい寿司屋があるんですね。
つか、ヨーロッパって無茶苦茶日本食
充実してますやん!
う・・・うらやましい。
2009/04/22(水) 00:14:57 | URL | いの #8WFIowAI[ 編集]
いの様
あそこの塩はまじうまかったですよ・・・。たぶんほとんど気分の賜物でしょうけど・・・ま、うまいと思って食うことが大事ですよね。

寿司はね・・・個室があって畳の座敷で、コンセプトはよかったです。でもね・・・赤貝頼んだら「今日はありません。かわりに帆立いかがですか・・?」なんてセールストーク・・・。板前、ホールは全員ポーランド人。経営は日本人かもしれないけど、いきなり日本人が来てびびった感満点でした(笑)。インドにはすし屋ないんですか?
2009/04/22(水) 03:57:51 | URL | きょろパパ #-[ 編集]
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Author:きょろパパ
ひょんなことからハンブルクで生活することになったきょろパパ一家。愛猫きょろを日本に残し、きょろママ○○歳、長男14歳、長女11歳とともに海外生活初体験。ドイツ語もできずにど~する!!?

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